試行錯誤しながら、ママやってます!

うつ病完治➛妊娠出産→海外在住。人生何だか色々です。

産後うつにならないように気をつけるべき大切な事

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先日で息子も2歳になりました。

 

やっとここまできたかー!と感慨深く嬉しい事も多くありましたが、

ここまでくるまでの道のりの厳しかった事、長かった事(泣)

 

 

特に、新生児期~6か月ぐらいまでは、ホルモンのバランスが崩れた事や睡眠不足もあり

少しの事でもすぐに悲しくなったり、怒ったり気持ちの上でも大変な日々でした・・・

 

 

その時期を経て、今強く思う事があります。

産後うつにならないために本当に大切だと思うのは。。

 

 

育児を頑張り過ぎない事!!赤ちゃんのために自分が犠牲になり過ぎない事!!

 

 

もう、これに尽きると思います。

 

それでは、実際に産後うつにならないようにどのようにして過ごしていたか、少し書いてみたいと思います。

 

 

新生児期~2か月半

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里帰り出産で、実家で過ごす。母がかなり助けてくれたので、寝不足でボロボロでも

なんとか毎日乗り切れていました。

 

 

 

 

2か月半

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勇気を出して、実家からかなり距離のある家に戻る。

平日完全ワンオペ。ママ友0人。お昼寝の寝かしつけをしても、背中スイッチ発動。ベットに下ろせず、夜中も頻繁に起きてストレスMAX!とてもじゃないけど一人でのお世話は辛過ぎて3日で実家に戻る(笑)

 

*産後、この時が一番精神的に辛く、一番うつ病になりそうな危険な時期でした。

 

 

 

2か月半~3か月半

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実家から離れても、一人でやっていけるように自信をつける練習開始。

 

まずは、エルゴで1時間ぐらいお散歩や買い物に出かけて

赤ちゃんと二人っきりの状況に慣れる。

(エルゴのアダプトは首が座ってない時期から使えていいです)

 

ベビーカーも購入して、より外出がしやすいようにする。

平日のワンオペを想定し、実家にいる時から準備をする

困ったときに助けてもらえるように市の福祉センターに電話し保健師さんとお話をする。

この時、正直に「1人で平日赤ちゃんのお世話をするのが怖くて・・・」というお話をしました。

すると、市でやっている「赤ちゃん広場」や児童館の場所など同じ乳児連れのママ達が通っている場所を教えてもらいました。

また、困ったらいつでも電話相談も受けますから!とも言ってもらいました。(実際、今でも困ったらすぐに電話をして聞いて貰っています!)

ここで、一人頼れる人を見つけたのは精神的にとても大きかった!

また、育児で肩こり腰痛がひどいのと、腱鞘炎にもなってしまったので

家の傍で子連れで通える接骨院も探しました。

 

 

 

 

3か月半~6か月半

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凄く怖かったけど、再び家に戻る。平日、二人っきりだと不安で息が詰まりそうなので市の育児パンフレットに書いてあるママと子どもが集まっている広場に出かけてみる。

(二時間、子どもをおもちゃで遊ばせながら、他のママや主催者さんと話をするのですが、これがかなりリフレッシュに!!大人と話したい欲がこの頃凄かったので満たされました(笑))

その後も、市のポスター、ネットを頻繁にチェックして赤ちゃんとお出かけ出来そうな所に沢山通いました。(児童館での赤ちゃんイベントや、ベビーマッサージなど)

そのような場所に行ってみると、同じ月齢の同じような悩みのママさんが沢山いる事がわかりました。

お互いに共感しあったり、アドバイスをしあったりとっても気持ちが楽になりました。

そしてついに!!何度か、同じイベントに通っていると、同じママさんとまたお話出来るのでそこで初めてママ友さんを作る事が出来ました!

 

 

 

6か月半~1歳

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 基本は、上と同じように毎日過ごす。とにかく、外へ外へと出る事を心掛けていました。

ママ友さんも、徐々に増えてきたので一緒に近場の児童館や買い物へ行くことも増えました。

(ただし、お互いの赤ちゃんのお昼寝の都合や、ご機嫌もあるので超バタバタですが(笑)でも、そんな感じも「みんな一緒で大変やね~」といいながら励ましあって乗り越えられました。)

ママ友さんと会えない日が続いたり雨など外に出れないと、また悶々としてくるので(笑)

実家の近くに住んでいる親友に電話をかけて、たわいもない話を一緒にしてもらう事もありました。

特に、うちは8か月までの寝かしつけはすべてエルゴの抱っこだったので、

その時が本当に辛かった~!!!漫画を読んで気分転換も良くしてました。

 

 

もう、今やボロボロになるぐらい読んだこの漫画。笑えて大好きです

 

↓ちなみにエルゴから寝かしつけの方法はこちらにまとめてみました。

 

uzuenglish.hatenablog.com

 

 

とこんな感じで・・・1歳まで過ごしてきました。

1歳になった頃には、寝かしつけも楽になり、

何より息子の表情や喃語などから伝えたい事もわかるようになって

コミュニケーションが少~しづつですが取れてきたので

だいぶ気分が楽になってきたのを覚えています。

 

とにかく、赤ちゃんと二人っきりだと気が滅入る感じだったので、

(実は私は泣き声も苦手です・・・)

外に出て気分転換して沢山の人と話をしたのが良かったなと思っています。

道で歩いてるおばあちゃんに「あら、カワイイ赤ちゃん」と一瞬声をかけてもらえるだけでも

一人じゃないんだ!ってとても救われています。

 

こんな感じでした!

 

しかし、これは、あくまで私のケースですので・・・

 

あまり初めての人と話すのが得意でなくてその事の方がストレスになる場合は、

無理に外出等もしなくても色々な方法があると思います。

 

例えば、

 

●赤ちゃん寝かしつけ中に消音でTVをみる(ママ友が実践してました)

●1分でも横になって、細~くゆっくり息をはいて呼吸を整えてみる

 (接骨院の先生にストレス緩和にいいと教えてもらいました)

●ちょっと贅沢なテイクアウトドリンクやお菓子をご褒美に買ってみる

 

●ボディーソープを自分専用のいい香りのものに変える(これもやってみて良かったです)

 

 

 ↓使っていたのは、こちら。癒されました。

 

などなど、自分が少〜しでも嬉しくなったり、

リラックスできる事を探してみるといいです。

 

もし、預けられる所や人がいれば頼って少し一人の時間を作るのもいいと思います。

(一時保育や、旦那さま、ばぁばなど頼れる人に)

 

 

この時期に一番危険だなと思ったのは、

赤ちゃんを最優先にし過ぎて自分の欲求をギリギリまで我慢してしまう事。

頑張りすぎてしまう事。

 

 

自分のやりたい事を育児中にしても、いいんです!!

 

 

今までよりは自分に避ける時間は相当少なくはなりますが、

この大変な時期に大切な事はママ自身を癒す事だと思います。

 

 

ママの気力が回復して、元気になればそのパワーを赤ちゃんにも還元できますからね。

 

 

なので、自分の欲求に正直になって

「何が辛いのか、どうしたら少しでも楽になるのか、気分転換を出来るのか」

を考えて少しづつでも出来る事から始めてみるといいと思います。

 

 

そして、自分の事を考えてる事には決して罪悪感を持たないでくださいね。

赤ちゃんの事はもう十分に大切に思っているのですから・・・

 

 

そのうえで、自分もどうしたら赤ちゃんと楽しく、

幸せに生活できるように考えていくのがいいかな~と思います。

 

まあ、私も今も試行錯誤の毎日なんですが・・・(笑)

 

 

ではでは

長くなりましたが、最後まで読んで頂いてどうもありがとうございました!

 

 

いつもありがとうございます♪

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