エルゴから布団へ赤ちゃんを起こさずに寝かせる3つの方法
エルゴの中では赤ちゃんはスヤスヤぐっすり
しかし、布団に置いたとたん目がぱっちり
そしてぎゃん泣き・・・
こんなにガッカリする瞬間はないですよね。
そしてまた始めから寝かしつけやり直し・・・
肩も腰も痛いし、一発で決めたいところです。
私は3カ月頃からエルゴを使い始めて
寝かしつけは7カ月まではお昼寝も全てエルゴでやっていました。
一回の寝かしつけに30分ぐらいかかるものを、
一日にお昼寝4回、最終寝かしつけ1回の計5回を
ひたすら毎日こなしていました。
その経験からお布団に着地しやすかった方法を3つご紹介します。
①エルゴから外して寝かせるバージョン(その1)
1 エルゴで寝たら、そっと布団のところで膝をつき、肩のベルトを外す
2 肩紐をゆーっくり外しながら、右手は首を支えて
左手はお尻を支えて赤ちゃんをエルゴから外す(右利きの私の場合です)
3 両腕で支えている赤ちゃんをそーっと頭から布団におく。
お尻は最後まで持っていてそーっと手を外す。
4 腰のバックルを外す(カチッと音が鳴るので赤ちゃんから離れた方が安全です(笑))
*頭から下ろす方が成功率が高かったです。
*少しでも起きている気配がしたら至急エルゴに戻してください。
完全に起きてしまうと今までの工程を
最初からやり直しor 目が覚めて復活してしまいます(笑)
私はこのやり方で6ヶ月までやっていました。
しかし6ヶ月ぐらいから赤ちゃんの体力がついてきたのか
眠りが浅くなって降ろせなくなってきたので、
下の2つのやり方に変えました。
②エルゴから外して寝かせるバージョン(その2)
1 エルゴで寝たら、そっと布団のところで膝をつき、肩のベルトを外す
2 肩紐をゆーっくり外しながら、赤ちゃんの首を支えて、
腰のベルトも外してしまう←①との違いです
3 赤ちゃんを胸に寄せてしっかりと支えながら(縦抱っこしながら)
エルゴをそっと脇にどける
*完全に縦抱きの状態にします
4 そーっと布団に抱っこした赤ちゃんを自分の体ごと近づけていく。
*自分の胸を赤ちゃんから離さないのポイントです。
5 赤ちゃんを頭から布団におく。
お尻は最後まで持っていてそーっと手を外す。
*赤ちゃんには、布団に背中が当たると起きる
背中スイッチがあるのは有名ですが、
お腹スイッチもあると聞いたので
パパ・ママと赤ちゃんのお腹同士をくっつけて
最後まで暖かさをキープするのがポイントです!
③エルゴのまま寝かせるバージョン
1 エルゴで寝たら、膝をつきそっと布団のところで
エルゴごと赤ちゃんの背中をつける
2 肩のベルトを外す
3 腰のベルトも外す。2、3の時もずっとパパ・ママと
赤ちゃんのお腹はくっつけています。
4 肩紐をゆーっくり外しながら、エルゴを下にひいた状態で
赤ちゃんを寝かせる
5 置いた赤ちゃんの足が腰ベルトの後ろに回っていたら
そーっと足を前に持ってきて整える
*抱っこ紐が下にひいてあるので、
特に注意して赤ちゃんが寝てる間も目を離さないでください
こんな感じです!
書きながら降ろす事を想像しただけでも緊張しますね(笑)
1番やりやすいのは②かもしれません。
③は楽ですが、赤ちゃんが小さすぎる時は、
エルゴの上で頭が変な角度になってしんどいのか
着地してもいつもすぐ起きていました。
六カ月以降は成功率が高かったです。
ぜひ、色々試してみてくださいね
私が使っているエルゴは新生児から使えるアダプトです
エルゴ専用の防寒カバーです。サイズもぴったりでストレスフリー
ベビーカーにもスナップで止めて使えるので一枚あると便利です。